受入れの流れ

実習生の選抜から帰国まで、サポートさせて頂きます。

加入から入国までは約6ヶ月です。

◎監理団体への加入                                 

外国人実習生制度が初めての方には、まず制度についてご説明させて頂きます。受入れ決定後、求人についてヒヤリングさせて頂き、その内容をもとに候補者の絞込みを行います。

ご要望にじっくり耳を傾け、丁寧なヒヤリングをモットーにしております。ご不明点はお気軽にお申し付け下さい。

◎実習生選抜                      

絞り込んだ候補者から、面接を行います。

面接方法は現地面接とインターネット回線を利用したテレビ電話面接がございます。また面接内容について、ご要望があればお申し付けください。

◎採用決定後                      

採用決定後、まずは現地の送出し機関による入国前の事前講習が行われます。日本語や日本の生活について学びます。

 

◎入国後                                      

入国後、当組合にて約1ヶ月の講習を行います。

日本語、生活一般に関する知識、法的保護に必要な情報、本邦での円滑な技能等の修得に資する知識等の講習が行うことが義務付けられております。

この際に特別教育及び安全衛生教育の受講が可能です。

 

 

◎実習開始                                     


技能実習は、入国後1年目の技能等を習得する活動(第1号技能実習)、2・3年目の技能等に習熟するための活動(第2号技能実習)、4・5年目の技能等に熟達する活動(第3号技能実習)の3つの段階に分けられます(最長5年間)。

技能実習制度では、実習実施者(受入企業)は監理団体の指導のもと、技能実習を通じて、技能検定に合格する水準まで技能を向上させることを目的としています。
このため、技能実習生は技能検定(技能実習評価試験)に合格しない場合、技能実習の次の段階に進むことができません。
 

〇第1号技能実習の目標(1年目):
 基礎級(初級)の学科試験・実技試験の両方に合格すること

〇第2号技能実習の目標(3年目):
 随時3級(専門級)の実技試験に合格すること

〇第3号技能実習の目標(5年目):
 随時2級(上級)の実技試験に合格すること

◎帰国                                       

実習を修了した技能実習生には「技能実習修了書」を発行しています。

特別教育及び安全衛生教育について

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